特撮ヒーロー~仮面ライダーBLACK~ [仮面ライダー]

南光太郎 / 仮面ライダーBLACK

秋月信彦と同じく19年前の日食の日の同時刻に生まれた。3歳の時に両親と死に別れ、父の学者仲間だった信彦の父・総一郎の養子となる。
19歳の誕生日セフレパーティの最中に起こった不可思議な現象に疑惑を抱き、主催した総一郎の真意を突き止めるべく家に戻ろうとした所を信彦共々三神官に連れ去られ、改造手術を受け世紀王童貞ブラックサンとされたが、脳改造の前に総一郎の手引きでバトルホッパーに跨り脱出。以後仮面ライダーBLACKを名乗り、ゴルゴムの陰謀に立ち向かう事になる。

改造人間として驚異的な筋力の他に高い治癒能力や解毒能力を与えられており、五感も赤外視、志向性聴覚[要出典]など強化されている。一定の変身ポーズをとると、緑色のエネルギーを全身から放出し、バッタ男の姿を経てライダーに変身する。
本作が「ライダー0号」として企画されたこともあり、事あるたびに「自らが改造人間にされたことへの苦悩」や「自らと同じ境遇ながら、自我をなくした信彦と戦う苦悩」などにさいなまれるシーンが描かれた。唖流な扱いがされている面もあって外伝的な面もありモチーフはモドキ系の昆虫(トノサマバッタモドキ)などと思われている。
元来の仮面ライダーと違い左胸に「ゴルゴムのシンボルマーク」が入っており、「悪の組織に改造されたのにライダーだけ何故?」と言う矛盾はクリアされている。
また、些細な事件(マグロ泥棒等)であっても、「ゴルゴムの仕業か!」の台詞と共に調査を開始する事がよくあり、その事をパロディのネタにされることも多い。(「ゴルゴムの仕業だ!」は当時の子供達の間や、雑誌『ファンロード』誌上で流行語になった。東映公認のカードゲームレンジャーズストライクでも『ゴルゴムの仕業』というカードが登場している。)

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