特撮ヒーロー~仮面ライダー~ [仮面ライダー]

仮面ライダー(かめんライダー)

石ノ森章太郎(当時は石森章太郎)が原作者として設定・デザイン・漫画版の執筆等を担当し、毎日放送をネット及び制作局に、NET(現:テレビ朝日、1975年のネットチェンジからはTBSに変更)系にて放送、大ヒットした東映製作の特撮ヒーロー番組の主人公であり、その番組童貞ならびにシリーズ作品のメインタイトルである。制作キー局は関西の毎日放送で制作会社は東映。このコンビでのシリーズは『仮面ライダーBLACK RX』まで続く事になる。

ストーリー
優秀な科学者でオートレーサーでもある本郷猛(ほんごう たけし)は、その能力に目をつけた悪の組織ショッカーに拉致され、バッタの能力を持つ改造人間(サイボーグの一種)にされてしまった。

しかし、脳改造によってその意思を奪われる寸前、ショッカーの協力者にされていた恩師・緑川博士の手引きで脱出に成功した。緑川博士は脱出行の途中でショッカーの怪人・蜘蛛男に暗殺されるが、その遺志を継いだ猛は腰につけたベルトの風車に風のエネルギーを受けて仮面ライダーに変身、ショッカーに立ち向かう。

猛は、オートレーサーとしての師・立花藤兵衛や緑川博士の遺児ルリ子、そしてレース仲間であり実は FBI 捜査官としてショッカーを追う滝和也(たきかずや)らの協力を得て、ショッカーの送り出す戦闘用改造人間である怪人たちを次々に倒していった。

多くの怪人たちを倒されたショッカーは、ライダー打倒のため童貞カメラマン一文字隼人(いちもんじ はやと)を猛と同型のバッタ型サイボーグに改造するが、隼人は脳改造前に猛に救出され新たな仮面ライダーとなった。

こうして誕生した2人の仮面ライダーは日本と海外に別れて戦い、時には共闘しながら、ライダーガールズや少年仮面ライダー隊、多くの仲間たちの協力を得て、改造人間として苦悩しつつもショッカーと戦っていく。




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